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休職中の転職活動は成功するのか

休職中の転職活動のリスクを理解する

 心身の不調で休職をしているひとが、回復に伴い、真剣に社会復帰を考えるうちに、転職することが選択肢として思い浮かぶこともあるはずです。本来、休職期間とは復帰するために体調を戻すための休養期間ですから、そこで転職活動をスタートすることには、リスクも伴います。

 まず、自分が冷静に求人探しや応募企業の選定、内定諾否の判断ができるほど回復していないことに、気づかないケースがあります。そのため、仕事内容や勤務条件だけで、職場環境や志向性などのリサーチが甘くなり、ミスマッチを起こす可能性が高まるのです。

 また、勤務先は復帰してもらうことを前提に、休職に入ってもらっていますから、その間に転職活動を行うことで、懲戒処分になる企業もあるのが現実です。その点も踏まえて、それでも休職中で時間があるうちに、転職活動をスタートすべきかどうか、今一度考えてみることをおすすめします。

転職活動を成功させるためには

 それでも休職中に転職活動を行うと決めた場合、応募の際に休職していることを隠してはいけません。それを隠して内定したり入社し、後で転職先にバレたときには、内定を取り消されたり、試用期間中に解雇されても、文句はいえないのです。

 そして、応募書類に現在休職中である旨を記載した場合、よしんば面接まで進めたとしても、「なぜ元の職場に戻るのではなく、転職を選ぶのか」「休職中なのに、通常勤務が可能だという根拠は何か」を、きちんと説明できなければ、内定を得ることなどできません。

 そうした実情を考えると、一度元の職場に復帰してから、転職活動をスタートする方が、スムーズに進行できるはずです。検討してみましょう。

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